モンゴル横断チャリ旅3000kmの始まり?!

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https://atsushinow5.org/2019/08/23/%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%b4%e3%83%ab%e5%85%a5%e5%9b%bd%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%99%e3%81%90%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%b4%e3%83%ab%e4%ba%ba20%e4%ba%ba%e3%81%ab%e5%9b%b2%e3%81%be%e3%82%8c%e3%82%8b%ef%bc%9f/

次の日は朝の9時頃に起きバヤナの畑に玉ねぎやキャベツの種を植える手伝いをした。

モンゴルの田舎町では自分達で作物を育てている家が多いらしい。

畑の作業中ずっと真顔でおれのことを見ている人がいた。それはバヤナの甥だった。

さすがに真顔すぎたので笑いが隠せなかった。

畑作業が終わるとその日はなんと馬に乗せてもらえることになった。

馬に乗せてもらいに行くまでの間少し時間があったので日本の習字をすることに。モンゴルにも日本の習字のような文化があるらしくお互いの国の言語を書きあったりして楽しんだ。

馬に乗せてもらえる時間になり車でまたモンゴルの大草原に向かいバヤナの知り合いの馬を飼っている人に馬をのせてもらった。

どこかの映画のワンシーンに出てきそうな写真だ。

馬はすごく乗り心地が良く、最高だった。

そんな普段生活しているとあまりできないような体験をさせてもらい、家に戻った。

家に戻ってからバヤナと話した。

バヤナが「あつしは本当に自転車でモンゴルを3000kmも走って横断するのか?」と。

すごくおれのことを心配してくれていた。他の人たちもこのことにはあまり賛成できないようだった。バヤナの親や友達と何度も話した。

何度も「モンゴルの大草原だと夜になるとオオカミが襲ってくるかもしれないし、食べ物や水を買うところなんてどこにもない。」そう言われた。

おれのことを家族のように心配してくれた。
すごく優しくて暖かみのある人達だった。

みんなの忠告を聞きモンゴルを3000km自転車で走って横断するのはやめにした。

はじめにバスに乗ってから残り600kmのところまで行きそこからチャリ旅をすることにした。

そこまで行けば町が少しはあるのでそこだと大丈夫と言ってくれた。
自転車旅のことについて話し終えてから2時間後に自転車が届いた。これからモンゴルの大草原をこの自転車で駆け抜けると考えるととてもワクワクした。

自転車が届いたのが夕方頃だったのでまたバヤナの家に泊めてもらい昨日と同じように家族で羊肉を夕食として食べた。

明日の朝方にバスが出ているらしくそれに乗ることになった。

バヤナとバヤナの家族にお礼を言いその日はぐっすり眠りについた。

次の日の朝は早くに起きいつものように朝食を頂き、バスの出発時刻を待った。

バスの出発時刻が近づきバス停に向かいバスに乗り込んだ。バヤナやバヤナの家族、友達にお礼を言い別れた。

すごくお世話になりいろんな体験をさせてもらい、家族のように心配してくれ助けてくれた。そんな人達と別れるのはやっぱり寂しかった。

バスの中からみんなに手を振った。またここに来たい本気でそう思えるほどここの町が大好きになっていた。とても小さな町だったがすごく心の大きい人達が多い町だった。

バスが出発してすぐ2時間ほど眠りにつくてバスの車内は満席だった。
モンゴルだからのんびりしたバスの移動になるかと思っていたら全く違った。

おれの隣に座っている男の様子が何かおかしかった。

その男が何を言っているのかさっぱりわからなかったが、あまり良くないことを言っていることはわかった。初めのうちはバスに乗っている人たちも笑っていたが。その男が徐々にエスカレートしなんと座っている男をいきなり殴り出した。

そうなるともう笑ってられない。

バスの中の男達が、暴れ出した男を抑えて落ち着かせた。この男が一旦落ち着いたように思え、またバスが動き出したが、その5分後また男が暴れ出した。また男達がこの暴れ出した男を抑えバスの外に出した。

10分程すると警察が来た。その警察は暴れ出した男を抑えてパトカーに乗せられてそのままどこかに行ってしまった。

その男が警察に連れていかれる瞬間バスの車内で歓声が上がった。

これでバスの車内が平和になった。さっきのことがなかったかのようにみんな笑顔で笑いあっていた。この陽気さ見習いたいと思った。日本ならきっと雰囲気が悪くなっているだろう。

モンゴルのバスの車内では歌を歌ったり、食べ物を分け合ったり、ウォッカを回し飲みしたり、トランプをしたりみんなでいろんなことをした。

まさに遠足状態だった。

↑この写真の真ん中に写っている子供の名前はトゥグットゥルと言った。

トゥグットゥルは7歳の男の子だった。

トゥグットゥルはペットボトルにおしっこをし、そのペットボトルで遊び出した。

これからどんなことが起こるかみんなもわかるだろう。トゥグットゥルはペットボトルに入っているおしっこを盛大にこぼしたのだ。

可愛かったがさすがにそれは許せなかった。

モンゴルにはトイレがないから途中のトイレ休憩もモンゴルの大草原で行われていた。

モンゴルの大草原でするトイレは格別だった。

その日は途中フードコートで夕食を食べたりもした。

夜も遅くなりバスの照明が消され寝る時間になった。狭いバスの中で寝るのは自信があった。

だがそれより問題なのが、バスの揺れ具合だった。モンゴルには道がコンクリートで舗装されていないところが多くバスがガタガタ揺れすぎてて寝たくても全く寝付けずに朝になってしまった。

おれの目的地まではまだ時間がかかったため昨日と同じようにバスの中のみんなで楽しみあった。

みんなで楽しんでいると気がつくともうおれの目的地に到着していた。

みんなにお別れを言い。そこからとうとうモンゴルのチャリ旅が始まった。

ワクワクが止まらなかった。これこらどんな旅になるのかすごく楽しみだった。

600km先の町ウランバートル目指しておれは自転車を漕ぎ始めた。

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