マレーシアの大家族、イニシャルD並みに車を飛ばす父

ルーイらと別れたおれはマレーシアの国立公園のビーチでゆっくりしていた。

すると急激に天気が悪くなり、大雨が降りはじめた。スコールだ。

テントを急いで片付けたがびしょ濡れ、しかも雨も降り止まなく、今日キャンプができそうになかった。

店の屋根の下でどうしようか考えていると、1人の男性が声をかけてくれた。

大丈夫?今日どこ泊まるの?」と。

ビーチでキャンプできなくなったおれは

わからない、今考えている」と言った。

すると彼は、「おれの家に泊まっていいよ」と言ってくれた。

凄く嬉しかった、彼の名はシアンで中国系の人だった。

シアンは、奥さんと3人の娘がいる5人家族だった。

その家族とシアンの妹の家族の合計9人でビーチに来ていた。

子供達はまだ10歳程でとても可愛かった。

まだ少し雨の降る中、ボートに乗りビーチを出た。

そこから車に乗りペナン島から近くのチャイナタウンで食事をすることに。

10人で一緒に夕食を食べた。

中国料理を久しぶりに食べて、中国を思い出したりもした。

夕食を食べ終えた後、チャイナタウンを歩き回り、そこでシアンの妹とは別れ、そこからシアンの家に向かった。

家に着いてすぐ一緒にびしょ濡れになったテントを洗ってくれたり、長い間洗ってない、服を洗ってもらったりもした。

困っていることがあれば何でも言ってねと言ってくれた。

その晩、シアンと話をした。シアンは日本のアニメのイニシャルDが好きだとか、おれはミルクティーが好きだとかを話した。するとシアンが「じゃあタピオカミルクティーを飲みに行こう」と言った。

だが夜も遅く23時になっていた。だがそんな事は彼には関係ないようだった。

毎回凄く軽く決めてしまうところ、シアンの優しいところが好きだった。

マレーシアにしかない、すごくお洒落なタピオカミルクティー店だった。

これは日本の女子高生も顔負けだと思う。

タピオカミルクティーを飲み終え、家に戻り、それから眠りについた。

朝になった、もう次女は学校に行ったようだった。マレーシアの学校は二部制で午前と午後に別れているらしい。

朝食を食べに行くことになった、その前にバターワースにあるお寺を回ったりもした。

奥さんを仕事場に、娘達を学校に送り終えた後、鉄道駅に行き、タイまでの列車のチケットを買ってもらった。

列車の出発時刻までは3時間ほど時間があったので、またペナン島にフェリーで行ってジョージタウンを回ることに。

2回目だったがシアンと居ると凄く落ち着き、楽しめた。ジョージタウンを回り終え、ペナン島を後にし、列車の駅まで向かう事に。

だが時間がギリギリで間に合うか、間に合わないか微妙な時間だった。

フェリーがバターワースに着き、車を置いていたところまで2人で全力で走った。

車に乗り、彼の好きな日本アニメのイニシャルD並みに車を飛ばした。

列車の駅に到着したのは、出発の1分前。

別れの挨拶をし、すぐに駅のホームに向かった。だがやはり間に合わなかった。

シアンの車に戻り、間に合わなかったよと言った、するとすぐにじゃあタピオカミルクティーを飲見に行こうとと誘ってくれた。そんなポジティブシンキングなシアンも好きだった。

近くにあったショッピングモールでタピオカミルクティーを飲みながら、次のタイまで行く列車を待った。

列車の出発時間も近づき、車で駅までまた移動した。

今回はイニシャルDではなかった。

駅に到着し、別れを告げ、列車に乗った。

シアンの家族はあなたはゲストだからと言って毎回もてなしてくれた。すごく優しく、2日程だったが、シアンの家族と過ごし、家族っていいなと思った。

休日一緒に出かけたり、一緒にご飯食べて笑いあったり。とても暖かい空間だった。

またいつか会いたい、そう思いながらタイに向かった。

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