東南アジア最大のスラムにホームステイ?!

8月26日、おれはまた東南アジア最大のスラムと言われている、トンド地区にいた。

フェレンゴさんの家にホームステイさせてもらうためだ。

フェレンゴさんの家は、スモーキーマウンテンの近くの団地に住んでいた。

ビルディング6と言われている場所だった。

ビルディング6に入り、4階まで登ると、前にも会った子供達がフェレンゴさんの家まで案内してくれた。

着いてから、フェレンゴさんと家族に挨拶をし、その後、同じフロアに住んでいる人達にも挨拶をした。

同じフロアに住んでいる人達は、大人よりも子供が多く、子供達は凄く優しくて、フレンドリーだったのですぐに仲良くなった。

まだ時間も昼の12時を回った頃で時間もあり、大半の時間を子供達と、遊んで過ごした。

子供達は凄く元気があり、おれまで凄く元気をもらって、楽しんでいた。

気がつけば日も沈んでいて、子供達は家に帰っていった。

子供達が家に帰ると、次は大人達が仕事から帰ってきて、お酒を飲み、楽しんでいた。

おれも一緒にお酒を飲むことになった。

何人かで飲んでいる時に、1人落ち込んでいる人がいた。

その人に「なぜ落ち込んでいるの?」と聞くと、彼女は「夫が浮気したからよ」と言っていた。

おれは「今夫はどこにいるの?」と聞くと、彼女は「浮気相手の家にいる」と言った。

それは落ち込むだろうとおれは思った。だが周りの人達は凄く陽気で笑いながらこんな事を言っていた。

「ノーマネー、ノーハニー」と。

おれは笑ってはいけないと思っていたが、酔いも回ってるのがあり、大爆笑していた。

みんなの元気で、周りが凄く元気になっていた。

彼女もみんな元気や陽気さでいつか、元気になるだろう。

それからおれは、ある事を聞かれた。日本の事について。

日本で仕事すると凄くお金貰えるんでしょと。

おれは確かに多く貰えるけど、仕事が原因ですごく自殺してしまう人が多いよと説明すると、すごく驚いていた。

死んでしまったらそれで終わりじゃない、と言っていた。

彼女はその後に、ノーマネー、ノーハニーにある一言を付け足した。

ハッピーフィリピン」と。

その日はもう夜遅くになっていたので、フェレンゴさんが作ってくれた夕食を頂き、寝る事にした。

フェレンゴさんの料理は凄く美味しかった。特にアドボが大好きだった。

朝起きると、子供達は既に起きていて、遊んでいた。昨日と同じように子供達に混ざって遊んでいた。スケボーをしたり、子供達を追いかけ回したり、散歩したりと。子供達は凄く元気がありすぎて、たまに疲れてしまっていた。

それでも、子供達の笑顔がすごく可愛くて、元気がもらえてたからずっと一緒に居た。

気がつけば朝から晩まで子供達と遊び回っていた、日が落ちる頃にフェレンゴさんが仕事から帰ってきたので、フェスさんの従兄弟の家に行く事に。

従兄弟の息子はおれとも年齢が近く、彼も親切で優しかったのですぐに仲良くなった。

フェレンゴさんの家に帰ってからもまた子供達と遊び、夜遅くになったら近所の人達と、お酒を飲みながら楽しく話していた。

その日はもう夜遅くになったので、寝ることにした。

明日、セブまでのフライトがあったので今日が最終日だった。

今日も昨日と同じようにおやすみと言い、眠りについた。

次の日朝起きると、子供達は学校があったので学校に行く準備をしていた。

みんなが学校に行く前に、別れの挨拶をし、旅で撮った写真をプレゼントした。

最後に写真も撮った。気がつけばこんなにも多くの人達に囲まれて、毎日を楽しく過ごさせてもらった。

ホームステイ中気がつけばずっと誰かと一緒にいた。それも少人数じゃなくて、大人数だった。

みんなただの友達じゃなくて、家族のように仲が良かった。

前回来た時に、フェレンゴさんが「お金はなくて、悲しいこともあるけど幸せだよ」って言っていた意味が少しわかった気がした。

彼ら彼女らの幸せは、「家族と友達と笑って楽しく生活する」ことだと思った。

家を出る時に、ご飯も貰っていたので、フェレンゴさんに少しお金を渡そうと思った、だが渡そうとした時彼女は「あつしは私達にとって息子のような存在だから渡さなくていいよ」と言って受け取らなかった。

ホームステイさせてもらっていたビルディング6を出る時、子供達が4階からおれが見えなくなるまで手を振ってくれていた。

みんな最後まで優しかった。

今まで本当にお金の余裕がないと人に優しくすることはすごく難しいことだと思っていた、でもそれは違うと彼ら、彼女らが教えてくれた。

お金がなくて医療も受けられずに、息子を亡くしてしまったり、お父さんが歩けなくなってしまうかもしれないとも言っていた。

だからこそお金は大切だとも思った。

でもそれと同じぐらい、彼ら彼女らにとってはむしろそれよりも大切な家族や友人が多く周りにいてみんなで支え合って行きていた。

自分の幸せについて、自分にとって大切にすべき物が今回のホームステイで気づけた。

別れるのは凄く寂しかった。

でもおれはまた旅を続けることに決めた。

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