ここはアメリカですか?いえ、ネパールです。

16時間程バスに揺られ、バングラデシュとインドの国境に到着した。

イミグレーションで入国審査中、なぜか税関から別室に来てと言われ別室に連れていかれ、何故か3時間待たされた後、何事も無かったかのようにインドに入国した。

インドのコルカタに列車で向かった。

コルカタに着いた時にはもうすでに日が沈んでいた。

インドのコルカタに着いたちょうどその日から4日間程、ヒンドゥー教で一番大きい祭りのドゥルガプジャが開催されていた。

その祭を明日見にいくことにした。

次の日、ドゥルガプジャが始まった。

町中にヒンドゥー教の神様の像が作られ、飾られていた。

どうやらこれ全部、住民が作ったらしい。発砲スチロールや段ボールを使って作られていた。

夜になると、町中の像が光で輝き始めた。

物凄い人だった。

ここでは写真撮らないでください、と警備員が言ってるのにも関わらずなにも気にすることなく、全員が写真を撮っていた。

写真を撮っていたから、携帯を没収されているインド人も何人かいた。

思いっきり叩かれているインド人もいた。

だが、彼らは写真を撮り続けた。

こんなにも多くの人を集める、宗教の力は凄いと思った、日本ではあまりないような宗教の祭り。

この祭りのことを全く知らなかったが、たまたま一年に一回の祭りに参加できて、運が良かった。

次の日には、コルカタにある、マザーテレサのボランティア施設でボランティアをしたりもした。

その次の日には、もう既にネパールに向かおうとしていた。

お祭りの期間中という事もあり、寝台列車のチケットを取ることができなく、スタンディング列車のチケットだった。

インド列車のスタンディングのチケットは、人が多く、全く寝る事が出来ないとよく言われている

超過酷な列車だった。

でもまぁ気にすることはなく、列車の駅にに向かった。

着いてから、どの列車に乗っていいか分からず、周りの人に聞きまくっていた。

1人の男性に声をかけた。どの列車に乗ったらいい?と

すると彼は「同じ列車だからついてきて」と言ってくれた。

彼にチケットを見せると、「スタンディングだな、これじゃ移動大変だよ、車両は違うけどここにいて」と言われ、一緒に列車に向かった。

彼は、寝台のチケットだった。

彼に話を聞くと、追加でお金を払うと、ちゃんと席を確保できるようだった。なのでそうすることにした。

列車が出発し、駅員がチケットの確認に来た。

彼が駅員に説明してくれた。

だが、もうすでにどの席も埋まっているらしく、追加でお金を払っても席は確保できないようだった。

すると彼は、「もし良かったら、狭いけどおれの席で一緒に寝てもいいよ」と言ってくれた。

流石に申し訳ないので、「いや、いいよ地べたで寝れるよ」と言った。

でも彼はいやいや、いいんだよ。君はインドに来てくれたゲストなんだからと言ってくれ、一緒に寝かせてもらう事になった。

彼は凄く優しかった。

おれはよく色んな人から聞いていた。インド人には気をつけろと。彼らは嘘をついて騙してくるからと。

でも、今まで凄く優しい人ばっかりだった。

確かに、嘘をついて騙してくる人もいるだろうが、こうやって優しくしてくれる人もいる。

今まで聞いた話なんて、自分で見て、体験してみると実際は全く違ったものだった。

列車は朝の5時にネパールに近い町に到着した。

彼はまだ寝ていた。おれが駅を降りようとした時に、彼はちょうど目を覚ました。

その時にお礼を言った。

列車の駅から、歩いてインドとネパールの国境の町に行く、バス乗り場へと向かった。

まだ朝も早く、眠たかった。

バスに何時間か乗ると、国境の町に着いた。

インドの出国審査をスムーズに済ませ、ネパールの入国審査をした。

アライバルでネパールのビザが取れたので、そのビザを取る事に。

お金を支払うことになり、予め用意しておいたネパールのお金で支払おうとした。

すると税関が、アメリカドルじゃないと支払い受け付けてないよと言い始めた。

それを聞いた時、ここがどこの国なのか一瞬わからなくなった。

アメリカに来たのかとも思った。

だがここはネパールだった。税関がアメリカドルを用意してこいと言うので、インド側までわざわざ戻って両替してくれる場所を探すことに。

だが、こんな田舎でアメリカのドルなんてそう簡単に見つかるはずもない。2時間程探し回ったが全く、アメリカドルは見つからない。

諦めてイミグレーションに戻ると、税関はネパールのお金での支払いでもいいと言ってくれた。

それなら最初からそう言えよと思った。

それに付け加えて彼が言った。アメリカドルでの支払いじゃないなら、お金は倍かかると言い始めた。

こう言われた時おれはなんとなく分かっていた。

そんなはずはないと。

支払ったお金の半分はおそらく税関の懐に入ることなんて分かっていた。でも、どうしようとなかったので支払うことにした。

おれは少しイライラしていた。ここネパールじゃないのか、何故アメリカドルでの支払いじゃないといけないんだと。

でも入国は出来たので、そこからヒッチハイクをし、ネパールの首都カトマンズに向かうことにした。

世界一周ブログランキングに参加しています、クリックするとポイントが入るらしいので時間のある人はよろしくお願いします!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中