森の中にはインターネットの接続がなかったが、もっと良い接続を見つけられた。

アンナプルナの登山許可書はすぐに発行してもらえた。

ヒマラヤ山脈のアンナプルナのベースキャンプは標高約4200mと日本の富士山よりは微妙に高かったので登山する前に泊まっていた宿のオーナーに何を持って行けばいいのかを聞き、準備することにした。

彼が言うには、山の上では食料や飲料の値段がすごく高いのでポカラの街でたくさん買った方がいいといった。

それ以外はと聞くと、今の時期はそんなに寒くないし、ジャケット1枚持っているんだったら何もいらないよ、スケボーは置いていきなと言った。

言われた通り、食料をたくさん買った。

IMG_6026

食料を買い終わってから、宿の屋上に行った。

ここの宿では屋上で毎日マリファナを吸ってきまっているやつがいた。

海外の屋上のある宿にはきまっている奴がいるのはあるあるだと思う。

一緒にどうだ??と誘ってくれたが断り彼の話を聞くことにした。

おれが「明日から山登ってくるよ」と言うと「
そうかアンナプルナには自然のマリファなとマジックマッシュルームがたくさんあるから、取ってくるといいよ」とよくわからない話をしていた。

思い返すとインド人もよく、良いマリファナはネパールにあるんだとよくわからないことを言っていた。

屋上で決まっている彼を置き去りにし、明日朝早いのでもう寝ることにした。

登山口まではバスに乗り、約1時間後に到着し、登山開始。

ひたすら一人で山を登り続けてた。

思っていたより上り坂が急で疲れた。初日が一番しんどいと登山中誰かが話ているのを聞いた。

山小屋に着き、バックパックの中に大量に入れていた食料の袋麺を食べ、20:30にはもう寝ることにした。

 

朝は8:30に起きた。12時間寝て、朝食食べて、登山開始。

登山中に山小屋に荷物を運んでいるポーターと呼ばれている人達がいた。

おれよりも2倍程重たい荷物を持ちながら山を登っていた。

しかも登るのが早かった。

今日は宿で出会ったイラン人2人と一緒に登ることになった。

IMG_6065彼らは2人共軍人みたいな体をしていた。2人は元気がありすぎて、人が通りすぎるたびに「ナマステ!」と大声で話しかけていた。どんなに坂がきつくて疲れていてもナマステ!!!と言い続けていた。

登っている途中に2人の内1人が疲れたのか休憩していた。

そこからは2人で登ること人になった。

彼は休むことなく山を登り続けた。しんどくないのと聞くと「まだまだだよ、おれはイラン人だからな」と言った。おれも日本人としてここは登り続けなければならないと謎の使命感に駆られて彼と休むことなく山を登りつづけた。

綺麗な景色を見つけては、写真を撮ったりもした。

IMG_6075彼が今日予約している山小屋に着いたので、明日また登山を再開するよと言った。

彼とはそこで別れ山を登り続けることにした。辺りも暗くなってきたころで山小屋を見つけすぐに、眠ることにした。

次の日も、また次の日もいろんな人と話ながら綺麗な景色を見ながら登山をした。

山を登り続けると、アンナプルナのベースキャンプが見えた。

そこがゴールだった。

ゴールに着いた時に思った。

あれ、あんまりしんどくないと。

 

だがここからが一番のしんどさだった。

 

 

どこの山小屋も満員で止まる宿がなかったのだ。

3〜4軒回ったがどこも満員。

 

山小屋で働いていた人に聞くと。

一旦山を下って山小屋を探すしかない」と言われた。

 

何人もの人のそう言われた。

もう既に2度も聞いた、山小屋に行くと。

じゃあちょと待っててと言われ。

数分後に倉庫のような場所に案内され。

そこにベッドがあったのでそこで寝かせてもらえることになった。

外は春物のジャケット一枚じゃ外にいられないぐらい寒かった。

そうこのような場所で隣にいたネパール人たちと仲良くなった。

みんな同じ歳の8人の大学生だった。

寝る前に彼らとお互いのことを話し合った。

「あつし」と言う名前は呼びにくいから、おれらが名前を考えてあげるよと言われ、おれは「ゴレー」と呼ばれることになった。どうやらネパールの言葉で「天才」と言う意味らしい。

意味を聞いた瞬間におれはその名前が好きになった。

明日の朝、彼らと日の出を見に行くことになった。

話しているうちにおれは眠たくなって気づけば寝てしまっていた。

朝はおれが一番に起きた。もう日が出始めているのにまだみんな寝ているようだった。

みんなを起こして日の出だから見にいこうと声をかけた。

 

まだ寝たいと言う彼らを起こして、日の出を見に行くことに。

 

外に出ると彼らのうちの一人のソガットが、おいゴレーあれが見えるか?

と山の方を指差した。あれに登るぞと言い始めた。

外にいると寒すぎて、足の感覚がほとんどなくなっていた。

だからもう動き続けるか倉庫に籠るかの2択しかなっかた。

おれは動き続けることにした。

登り続けやっと彼らが満足する場所に到着した。

すごく曇っていた。だが今までの人生で、自分の目では見たことなっかた景色が目の前に広がっていて、幸せに感じた。IMG_6132

E287D81B-B084-4BD6-9A25-68752539B828-17374-00000D438E696BF9

QHDR2406

そこで写真を撮り、すぐに降ることに。

倉庫に戻って彼らは今から下山すると言った。なのでお別れかと思っていた、おれはもう一日ここに居たかったからだ。

彼らが一緒に下山する?と誘ってくれた。

なぜだか彼らとはまだ一緒に居たかった。

おれは一緒に降ろう!とい言いすぐに荷物をまとめ倉庫を出発した。

彼らとひたすら話をしなたり、歌を歌ったり、ダンスをしたりしながら下山した。

今彼女はいるのと彼らに聞かれ今はいないよと言うと、「じゃあ俺たちは仲間だな、いるやつは全員敵だ」とかよくわからない話をしたり、宗教の話もした。

彼らははヒンドゥー教でお酒は飲めなく、お肉は鶏肉以外食べれず、婚前交渉もNGだった。

ソガットはおれに性行為について多くのことを聞いてきた。

何度も聞いてきたので本当はしたいんでしょ?と聞くと、顔をそらしてしたくないよ!と言った。

彼は嘘が下手だった。

あたりも暗くなり、山小屋を探すことになった。

だが人数はおれを含めて9人。そんなに空きのある場所はそんなに多くなかった。

何度か場所を探し、何とか泊まれる場所を見つけ泊まれることになった。

おれの今日の晩飯はカビの生えたパンとクッキーだった。

彼らはもっと食べなよと言ったがおれは彼らにこう言った。

おれには夢がある。

それは下山後に日本食を食べることだ。

だから今はカビの生えたパンを食べてお金お節約するんだ」と。

彼らにおれの夢は理解されなかったらしい。

次の日も朝はやくに起き、彼らとさらに下山した。

ダンスを踊り、写真を撮り、歌を歌い、町道でも良い話をし山をひたすら下り続けた。

IMG_3336IMG_6308IMG_6288途中で昼飯を食べることになった。

おれはまたカビの生えた。パンとクッキーを取り出した。

その時彼らが今回は一緒に食べようと言ったので、今回は一緒に同じ飯を食べることにした。

おかわりし放題だったのでひたすらに食べ続けた。

昼食を食べ終え、トイレに行き、戻るともう全員分の代金を払い終わったから行こう!と彼らが言った。おれは彼らに自分の分は払うよと言ったが。良いよと言われ彼らが出してくれた。

更に山を下り続けると登山の始めた場所に戻ってきた。

帰りは全員で1台のバンをチャーターしポカラの街に帰ることにした。

帰りのバンの中で、彼らとまたネパールに戻ってくるからその時はまた一緒に飯を食べようと約束した。

帰りのバンでも歌を歌いまくった。

バンは思ったよりも早くポカラの街に着いた。

彼らとは別れることになった。数日間しか一緒に居なかったが昔から仲の良い友達みたいだった。

街につき無事ヒマラヤ山脈のトレッキングを終えたが、達成感よりも彼らと別れた悲しさの方が大きかった。

おれはすぐに日本食料理屋に行き、日本食を1人でを食べることにした。

それはおれの夢の1つだった。

でも食べている時に何か物足りなさを感じた。

これは吉野家のトッピングし放題の紅生姜ではなかった。

 

トレッキングの最中に知り合った彼らの存在だった。

この物足りない感じも彼らといれば消えるだろうと思った。

そんなことを考えている時に彼らのうちの一人からメッセージがきた。

森の中にはインターネットの接続がなかった。でもそんな中、もっと良い接続(繋がり)を見つけられた」と。

世界中のどこに居ても幸せは人と過ごす時の中にあると思った。

いつも旅中に人と出会ってまた会おうねと言って別れるが、本当にどれだけの人と再開できるんだろうか。

いつも出会ってから別れるまでが一瞬のように感じた。

 

次の日になった。

ソガットからいきなり電話がかかってきた。

今、泊まっている宿の下に来て、突然言われた。

 

何で?聞くと

 

下にいるよ!と言い、

 

下を見てみると本当に下で待っていた。

またすぐに再開した。

またどうでもいい話をしながら、笑い合っていた。

彼らはおれらのことを忘れるなよ、次来たときは一緒にバイクに乗って街をまわろうと言いすぐに彼らと別れた。

また絶対彼らに会うと決めた。

 

宿に戻り、何日間も洗えなっかた服を洗濯し、インドに向かう準備を進めた。

 

 

 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

 

世界一周ブログランキングに参加しています!
クリックするとポイントが入るらしいので、時間ある人はお願いします!!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中