救世主登場×3

ブルガリアの首都ソフィアから、ルーマニアの首都ブカレストまでヒッチハイクをすることにした。

 

 

 

 

ブルガリアでもヒッチハイクはすごく早く車に乗せてもらうことができた。

ブルガリア人は基本英語が通じたので、車内の会話も楽で楽しめた。

車に乗せてくれた人が、道中、「あれを、みて、あの家はジプシーの家なんだよ」と教えてくれた。

ヨーロッパには多くのジプシーの家があるようだった。特にこれから訪れるルーマニアにはジプシーが多いようだった。

ヨーロッパの人はジプシーのことを、魔女とか、詐欺師と呼んでいて、気をつけろとよく言われた。

ヒッチハイクで乗せてもらった人に、昼食につれていってもらえることになった。

久しぶりにお肉を沢山食べさせてもらい、ブルガリアのヨーグルトも食べることができた。

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そこから更にヒッチハイクを続けた。

なんとかして、ブルガリアとルーマニアの国境までくることができた。

この国境は、歩いては渡れないらしく、税関に「渡りたいなら車に乗せてもらいな」と言われ国境でヒッチハイクをすることにした。

すぐにルーマニアからブルガリアに働きに来ていた、2人組の人に乗せてもらうことができた。

彼らはサラリーマンだった。

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何をしていて、どこから来たかを話した。

すると「今日はどこで寝るの?」と聞かれた。

おれは外で寝るよと言った。するとこんな寒さじゃねれないから、ホテルを予約してあげるよと言われ、ホテルに泊まれることになった。

ホテル代も彼らが出してくれると言ってくれた。

彼らから、明後日はルーマニアの独立記念日だから、パレードがある、それを見に行くといいよと提案をされ、それを見に行くことにした。

ホテルまで乗せてもらい、ホテルに着き、そこで別れた。

ホテルは今まで旅中に泊まったことないような綺麗なホテルだった。

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そのホテルで今日はゆっくりすることに。

すぐに眠りにつき、朝早い時間からルーマニアの街を見て回ることにした。

ルーマニアの首都、ブカレストにはあまり回る場所がなかった。

おれはすぐに街を回り終えると、路上パフォーマンスの書道をすることにした。

雨も少し降っていて、なかなか人も多くなく、人もあまり来てくれなかった。

なので、そこから歌を歌うことにした。

歌を歌っていると、多くの人が集まり、ご飯を貰ったりもした。

歌を何時間か歌った後に、昨日泊まったホテル

に預けていた荷物を取りに行くことにした。

ダメ元でホテル従業員の人に、ホテルのフロントのソファで寝ていい?と聞くと、すぐに「いいよ」と言ってもらえて、今日は凍えることなく屋根のある場所で寝ることができそうだった。

フロントの電気が落ちた頃に、眠りにつくことにした。

明日はルーマニアの独立記念日だったので、朝から独立記念パレードに行くことにした。

朝の9時からパレードは始まった。

戦闘機が空を飛んでいたり、戦車や、軍が街を行進していた。

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パレードには初めから、終わりまで参加した。

日本には独立記念日みたいなものがないので、ルーマニアの独立記念日のパレードがすごく新鮮に感じた。

パレードが終わり、泊まっていたホテルに戻る途中に、昨日ヒッチハイクで乗せてくれた人にたまたま会ったりもした。

パレードが終わると、戦車を間近で見れる場所があった。

子供達は戦車に登って遊んでいた。

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この光景は見たことがなく、あまり交わることのないもの同士に思えたので、少し面白かった。

 

 

パレードが終わり、おれは次の街までまたヒッチハイクでいくことにした。

次に目指すのは、ブラン城、小説ドラキュラのモデルになったお城。

ドラキュラが住んでいそうな雰囲気を醸し出しているらしい。

ヒッチハイクは今回もスムーズに進んだ。

日が沈み、夜遅くなってきた頃には、車通りが少ない田舎町にいた。

時間が経つにつれ、どんどん寒くなり、寒すぎてヒッチハイクなんてできそうにもなかったが、凍えながらヒッチハイクを続けることに。

寒すぎて、足も手の感覚も無くなってきていた。

 

寒さでずっと震えながらヒッチハイクをしていた。

 

どこかの建物の中に入らないと、寒くて、もう限界かと思ったその時、一台の車が止まってくれた。

 

 

車を運転していたドライバーが、「乗せてあげられないけど」と言い、なんと、自分の着ていたアウターを脱いで、おれに渡してくれた。

 

「寒いでしょ、これを着て」「マフラーも、靴下もないとダメだね」と言い、マフラーも靴下もくれた。

 

それから更に「靴は?」と聞かれ、靴の裏が剥がれていたおれは、「欲しい!」と言った。

 

「ちょっと待っててね」と言い、彼はどこかに行ってしまった。

 

その約20分後戻ってきてくれて、靴を届けてくれた。

 

おれに靴を渡すと彼はすぐどこかに行ってしまった。

 

一瞬の出来事だった。

 

一瞬にして、体と心が温まった。

嬉しすぎて、嬉しすぎて泣きそうだった。

 

その服を着て、また更にヒッチハイク。

そこからはすぐに乗せてもらうことができた。

降ろしてもらった時は20時。

そこから更にヒッチハイク。

一台の車に街の端まで送ってもらった。

だがそこがちょうど田舎、何もない場所だった。

 

彷徨っていると、一件だけ宿を見つけた。

 

そこのオーナーに自分の話をすると、なんと今日は空いてる部屋があるから泊まっていってもいいよと無料で泊まらせてもらえることになった。

寒くて死にそうだったが、人に助けられまくり、なんとか今日も生き延びた。

 

宿でゆっくり過ごさせてもらう事にした。

シャワーも浴びさせてもらい、幸せの絶頂だった。

次の日、朝起きると、朝食を食べていきな、と言われ朝食までご馳走になった。

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少し会話した後、朝からヒッチハイク。

田舎すぎて、ロバを車代わりに使っている人もいた。

その日も凄く早い時間に車に乗せてもらった。

 

思ったより時間はかかったが、ブラン城に到着した。

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ちょうどその日は曇っていたこともあり、ドラキュラが住んでそうな雰囲気が満載だった。

入場料を払い、ブラン城の中に入った。

中はドラキュラの住んでいる雰囲気はほとんどなかった。

外観の雰囲気はドラキュラ城だった。

ブラン城を回り終え、またすぐに次の国、ハンガリーを目指しヒッチハイクをする事に。

順調にヒッチハイクは進んだ。

乗せてもらったルーマニア人がDJだった。ノリノリで一般道を時速180kmで駆け抜けた。スクリーンショット 2020-08-14 13.52.58

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時速180km駆け抜けた後、更にヒッチハイク。

次はトラックに乗せてもらい、一気にハンガリーの国境まで進める事になった。

国境付近に着いたのは夜の2時。

ここから泊まる場所なんて、ないだろうと思い、その日は夜通しでヒッチハイクをする事に。

たまたま声をかけた、1人の男性に今していることを説明すると、「この時間からヒッチハイクは難しいよ、だから今日おれの経営しているレストランで寝て、明日ヒッチハイクを再開したほうがいいよ」と勧められた。

今日もまた凍えないで、夜を過ごせる事になった。

嬉しすぎて、もうほとんど泣いていた。

屋根と壁のある場所で寝れる事がこんなにも幸せな事なんて、日本にいる時の自分が想像できただろうか。

彼のレストランに着くと、彼が「夕食たべてないんでしょ?」と言い、夕食をご馳走してくれた。

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その日はもう夜遅かったが、彼は今から仕事があると言い、寝る場所を整えてくれて、仕事に行った。

おれは今日も凍える事なく眠りにつくことができた。

 

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